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プロジェクトENGINE 事務局について

〒565-0871
大阪府吹田市山田丘2-2
大阪大学
最先端医療イノベーション
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TEL:06-6210-8420
FAX:06-6210-8424

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教授ご挨拶

-産学連携による次世代超低侵襲内視鏡治療関連機器の共同開発-

特任教授
中島 清一
大阪大学大学院医学系研究科
次世代内視鏡治療学共同研究講座


真に有用な国産医療機器を開発するには、医療現場で遭遇する課題を普遍性のある形で抽出できる臨床医と、高い技術レベルを有するものづくり企業の密なる「連携」が不可欠です。また、開発した医療機器を実際に世に送り出すためには、許認可や事業化のノウハウを有する企業の力も大切です。

我々は2008年、最先端の内視鏡診断、治療に必要となる革新的医療機器の開発をめざし、大阪大学消化器外科内の研究グループ「ENGINE」として出発しました。当初は6社のみが参画する小さなプロジェクトでしたが、当時としては画期的であった「オープン・イノベーション」方式を採用し、数々の意欲的な機器の開発に挑戦。2012年には10社の参画を得て大阪大学「次世代内視鏡治療学」共同研究講座に成長しました。当講座は以後も参画企業、協力医師の数を増やし、現在は約20社、50名を超える学内外の医師と連携して、引き続き革新的な医療機器の共同開発に取り組んでいます。

当講座はこれまで10を超す医療機器を世に送り出す等、大学主導の機器開発コンソーシアムとしては比類のない実績を挙げてきました。また、「研究成果を企業と共有する」という共同研究講座ならではの姿勢を貫いており、企業との共同出願も100件を超えております。さらに、大学に設置された講座の大切な使命として、医療機器開発を単なる「ものづくり」に終わらせることなく、「学問」の領域に高めるべく、各種の学術活動にも積極的に取り組んでおります。

プロジェクトENGINEの今後に是非ご期待下さい。

中島 清一 (なかじま きよかず)
Kiyokazu Nakajima, MD, PhD, FACS
Professor and Principal Investigator

大阪大学大学院医学系研究科
次世代内視鏡治療学共同研究講座(プロジェクトENGINE)

Department of Next Generation Endoscopic Intervention (Project ENGINE)
Osaka University Graduate School of Medicine,Osaka, Japan

大阪大学大学院医学系研究科 外科系臨床医学専攻 外科学講座 消化器外科学(兼任)

Department of Surgery, Osaka University Graduate School of Medicine, Osaka, Japan

[略歴]
1992年
大阪大学医学部医学科 卒業
1999年
大阪大学大学院医学研究科 外科系専攻 博士課程 修了(医学博士)
2001年
米国Cornell大学 外科 主任研究員
2002年
New York - Presbyterian病院 低侵襲手術センター インストラクター
2004年
労働者健康福祉機構 大阪労災病院 外科 医長
2006年
大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座 消化器外科学 助教
2010年
大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座 消化器外科学 講師(学部内)
2012年
大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座 消化器外科学 講師
2012年
大阪大学国際医工情報センター
次世代内視鏡治療学共同研究部門 特任教授
 
大阪大学大学院医学系研究科 外科系臨床医学専攻
外科学講座 消化器外科学 兼任教授
現在に至る
[所属学会]
日本外科学会
認定医、専門医、指導医
日本消化器外科学会
評議員、専門医、指導医、消化器がん外科治療認定医
日本内視鏡外科学会
評議員、技術認定医、医工学連携委員会委員
日本がん治療認定医機構
がん治療認定医
日本消化器病学会
専門医
米国外科学会
正会員(FACS)
米国内視鏡外科学会
正会員
欧州内視鏡外科学会
正会員, Technology Committee member
他、日本胃癌学会、日本食道学会、日本大腸肛門病学会、日本臨床外科学会、日本消化器内視鏡学会、日本小児外科学会、J-CASE(世話人、臨床研究計画評価委員)、単孔式内視鏡手術研究会(世話人)、LECS研究会(世話人)、近畿外科学会(評議員)、近畿内視鏡外科研究会(世話人)、日本コンピュータ外科学会、日本医療機器学会、GS1ヘルスケアジャパン協議会 等
[専門領域]
1.消化器外科学、2.低侵襲外科学、3.消化管機能性疾患と消化管運動生理学、4.炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)の臨床、5.消化器腫瘍学、特に消化管間葉系腫瘍の臨床、6.Natural Orifice Translumenal Endoscopic Surgery(NOTES)など超低侵襲内視鏡治療法および関連治療機器の開発、7.外科教育、特に効果的な内視鏡手術トレーニング法の開発、8.医工融合領域の開発人材に求められるスキル・セットの同定およびその評価システム、9.国産医療機器の開発に資する人材の育成、10.医療機器の国際展開
[業績]2019年5月17日現在
学術論文:
英文主著論文 32本(うち原著論文 19本)
和文主著論文 51本
英文著書 7本(編者 1冊、分担執筆 6篇)
和文教科書 15本(監訳および編集)
学会発表:
筆頭演者 321件(国内 216件、海外 105件)
知的財産:
特許

意匠
商標
出願総件数 110件
登録件数 30件(US:5件、CN:5件、EPC:2件)
登録件数 15件
登録件数 2件
受賞歴:
2009年 米国DDW Crystal Award
2013年 MEDTEC Japan 第2回MEDTECイノベーション大賞
2013年 第5回ものづくり日本大賞 特別賞
2014年 りそな中小企業振興財団 第26回中小企業優秀新技術・新製品賞 産学官連携特別賞
2014年 大阪大学総長表彰
2018年 日本内視鏡外科学会 大上賞
2019年 大阪大学第一外科同窓会(汲泉会)小澤賞
競争的資金獲得状況:

経済産業省委託事業 10件
文部科学省科研費 3件
文部科学省補助金 1件
厚生労働省研究費 1件
厚生労働省補助金 1件
日本学術振興会交流事業 1件
中小企業庁補助金 5件
民間助成金 19件
海外助成金 2件